アタマジラミになったら学校へ連絡
アタマジラミの駆除で、最近はティーツリーオイルをおススメしているサイトが多くなりました。
ティーツリーオイルは、確かに天然成分なので、アタマジラミに使用しても、安心感があります。
実は最近のアタマジラミは、スミスリンシャンプーだけでは、なかなか全て駆除が出来ない時が増えています。
そのため、オイルを使って、事前にアタマジラミを弱らせてからスミスリンシャンプーを使うというケースも増えています。
スミスリンシャンプーだけでなかなか完治が出来ない時には、オイルも使ってみる方がおすすめです。
また、アタマジラミになってしまった子供の場合、登校再開を始める時期ってすごく難しいですよね。
登校再開するのは、基本的には、スミスリンシャンプーをしてある程度対処したら、すぐに再開しても特に問題がない場合が多いです。
アタマジラミを出席停止の感染症と、指定している小学校は少ないので、基本的にはいつでも登校して大丈夫と言われています。
しかし、学校の判断によって、出席停止を求められることもありますので、まず最初はしっかりと学校にアタマジラミの感染について、相談をしておくことをおススメします。
それによって、担任の先生も、アタマジラミへ対応がしやすくなります。
アタマジラミは簡単には見つからない
毎日洗髪しているのに頭皮が痒い場合は、アタマジラミ症である可能性が高いと言われています。
アタマジラミは不潔な人にしか寄生しないというイメージが、現代でも未だ根強く残っていますが、実際のところ衛生状態は何ら関係無いみたいです。しかし、アタマジラミを髪の毛の中から見つけることは、中々できないそうです。
最初それを知った時は、アタマジラミは2~3ミリと肉眼で十分見える大きさなのに、と個人的に疑問に思いました。どうやら、単純にアタマジラミが頭部にいないからだと分かりました。特に、毎日洗髪している場合はこのケースが多いのだとか。
なぜなら、アタマジラミは普通の洗髪で簡単に洗い流せるからです。となると、アタマジラミ症を患っても洗髪さえ毎日していれば治るのかと言うと…残念ながらそう単純な話ではないそうです。
具体的には、洗髪で除去できるのはアタマジラミの成虫と幼虫に限られ、髪の毛に強くへばり付いている卵までは無理みたいです。
結局、アタマジラミの卵が孵化すれば痒みはすぐぶり返すんですね。そのため、アタマジラミそのものが見付からなくても頭皮の痒みを続く場合は、アタマジラミの卵が髪の毛にへばり付いていないか確認し、見つけ次第アタマジラミ駆除剤が配合された薬用シャンプーで対処すべきとのことでした。