アタマジラミ 子供 感染

アタマジラミの子供への感染力について

アタマジラミは不衛生な髪に発生するというイメージをもたれがちですが、実際には清潔な状態の頭髪であっても感染する可能性がある症状です。感染力が非常に高いといわれており、小学校などでは子供たちへの感染を予防するために様々な対策が行われています。

 

アタマジラミとは体長2~3ミリ程度の昆虫であり、頭髪に寄生して血を吸うという性質を持っています。メスの成虫は1日あたり3~4個の卵を産むといわれており、さらにその卵は一週間程度で孵化してしまうため、早めに対策をしないとどんどん増えてしまう厄介な昆虫です。たった数匹のアタマジラミが頭髪に付いてしまっただけで、あっという間に数が増えてしまう場合があるため、感染が広がりやすいといわれています。

 

とくに子供同士は接触しやすく、プールなどで仲良く遊ぶことも多いため、アタマジラミの感染が進みやすい傾向です。またアタマジラミに感染された子供が自宅に帰り、家族と同じタオルを使用すれば、他の家族にも感染が広がってしまうでしょう。タオルの共有以外にも、枕など寝具から兄弟にうつったり、頭を寄せ合うことによってもアタマジラミが感染する場合もあります。

 

もしも家族が感染してしまったら、同じタオルを使用せず、寝具等も分けて洗濯するようにすると他の家族にうつることを防げるでしょう。

 

頭から離れたシラミも2~3日ほど生き続けるため、カーペットや畳等の掃除もこまめに行なったほうが安心です。また椅子やソファなど頭をもたれかける部分は、粘着テープ等でこまめに汚れを落しておいた方が良いでしょう。

 

アタマジラミの駆除は、市販されている薬やシャンプー、専用のクシなどを使って行います。こまめにケアを行えば完全に駆除することが可能ですが、家族にうつっていたり室内にアタマジラミが残っていると再発してしまいかねません。

 

感染経路をしっかりと想定して対策を行い、予防をしながら駆除を徹底していきましょう。

 

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アタマジラミの感染源と役立つ対処法

 

アタマジラミは感染性の症状で、痒みが生じたり掻き傷から細菌に感染することがあります。

 

主な感染源は頭部の接触によるもので、特に他人の髪の毛と触れ合うことで感染します。

 

アタマジラミの感染には季節が関係なく、年中何時でも発生する可能性があります。

 

夏場に感染が増えるというのは誤解で、この誤解はプール開きなど、集団の検査時に発見されやすいのが理由です。

 

事前の対処法としては、安易に人の頭や髪の毛と触れないことで、接触を避ければ感染が防げます。

 

アタマジラミの感染は不潔が原因、これも誤解の一つで間違った考え方です。

 

そもそもアタマジラミは湧くものではなく、人と人の頭を渡り歩き感染が広がるので、不潔かどうかは別問題です。

 

その証拠に、衛生状態が良い欧米諸国でも時々集団感染が発生するケースが当てはまります。

 

感染源は頭なので、やはり対処法は頭に触れる物を考え直すことです。

 

具体的には帽子や頭を拭くタオルを他人と共有しない、ブラシやクシなども自分専用の物を使うなどです。

 

これは親子間でも共通しますから、家庭でも頭に触れたり使用する物に気を付けることが大切です。

 

小さな子供は姉弟や親子、あるいは子供同士で頭が触れ合うことが大人より多くあります。

 

何時の間にか感染源と触れていたり、本人が感染源になっていることもあるので、日頃から時折頭のチェックを行うのが被害拡大を防ぐポイントです。

 

アタマジラミに掛かってしまった場合は、駆除用の薬品入りシャンプーや薬剤で対処できます。

 

仮に感染しても、一般的に登校や出社の規制は掛からないので、日常生活を送りながら対処法で対応可能です。

 

卵を見付けてもシラミがいないので感染していない、そう判断してしまうのは早計です。

 

シャンプーなどの対処法で対応する際には、髪の毛を短くすると成分が行き渡るので、短めに切るのが効果を高める一つの方法です。

 

洗濯物は洗える場合は60度以上のお湯で5分漬け置き、または衣類乾燥機やアイロンに掛けると効果的です。

 

逆に洗えないものは袋に入れて、2週間ほど放置してから取り出し洗います。

 

シラミは吸血しないと生存できないので、人から遠ざけ放置することでも対処できます。

 

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成虫と卵を同時に駆除できる新しいタイプのシラミ駆除剤