アタマジラミ 感染対策

アタマジラミの子供への感染と衣類への対策

アタマジラミは昔の流行だけではなく現在でも定期的に流行しています。特に子供は集団感染しやすい環境にありますので、注意したいところです。繁殖力も強く、短期間で増えてしまう傾向もありますので正しい対策を知っておきたいところです。

 

アタマジラミを見つけたときは焦ってしまう人もありますが、良い駆除剤やシャンプーも用意されていますので焦らず落ち着いて行動することが大事です。

 

アタマジラミの成虫は動き回ることもあり、見つけるのは困難ですが、卵は髪の根元にしっかりと付着しています。フケの場合は簡単に動かすことができますが、卵はしっかりと付着しておりつまんでも引っ掛かるのが特徴的です。

 

特に側頭部や後頭部には卵がつきやすいのでチェックしてみましょう。

 

感染が認められたら早めの対策を行いたいですが、駆除には専用のシャンプーや粉末タイプの駆除剤が役立ちます。こうした薬剤は薬局やドラッグストアでも購入できますので用意しておきます。

 

駆除剤は予防になるものではありませんので、発生が確認された時に使用します。

 

駆除剤は成虫には効果的ですが、卵には効果がありませんので、卵が孵化したらまた駆除を繰り返します。洗髪でも卵を取り除くのは困難ですので櫛などで丁寧に取り除いていくこととなります。

 

さらに完全に駆除できるまで洗髪は毎日行うことも大切です。

 

さらにアタマジラミの対策は頭皮は特に丁寧に行う必要がありますが、衣類にも付着している可能性がありますので、洗濯もこまめに行う必要があります。

 

そして60度以上のお湯に5分程度つけておくと成虫や卵、幼虫は死滅しますのでやや手間はかかりますが、こうした対策も行っていきたいところです。

 

さらにアイロンもかけるとより効果的ですので洗濯の仕上げに行っておくことがおすすめです。

 

子供に感染が認められた場合は家族にも感染する可能性がありますので、子供の衣類だけではなく大人の服も丁寧に洗っておくことがおすすめです。

 

感染を広げないためにもシーツやタオルなどを共有することは避けましょう。

 

アタマジラミ0562

 

アタマジラミ症の痒みが増加する原因とは?

アタマジラミ症は、日本では昔からごくありふれた皮膚病で、命を脅かすことはまずありません。

 

そのため、アタマジラミ症は大した病気じゃないと思っている人も多いですが…実際はそう単純な話ではないそうです。なぜなら、アタマジラミ症は放置しておくと、痒みが日に日に増していくからです。

 

つまり、自然治癒はまず見込めないということです。そのため、対処しておかないと頭皮を掻き毟り過ぎて、その掻き傷のせいで皮膚科にかかる羽目になるみたいです。

 

それにしても、アタマジラミはたかが寄生虫だというのに、なぜここまでひどい痒みを引き起こすのでしょうか?

 

どうやら、アタマジラミ1匹が引き起こす痒みは、大したことは無いようです。

 

吸血する際に注入する麻酔成分に人体がアレルギー反応を起こしているだけ、つまりは蚊の虫刺されと同じですから。

 

ただ、アタマジラミは寄生している間、そうした吸血するだけでなく髪の毛に卵も産み付けるため、放置しておくと常に頭皮が虫刺されで一杯の状態となってしまうそうです。

 

そのため、アタマジラミ症は発覚次第、痒みがひどくなる前にスミスリンシャンプーで早急に対処すべきとのことでした。命に関わらなくても、アタマジラミ症は厄介な病気なんですね。

 

アタマジラミには熱湯消毒と言うけど…

アタマジラミは、日本に昔からいる寄生虫です。そして、昔は熱湯消毒という対処法が主だったそうです。確かに、寄生虫は熱に弱いと聞きます。しかし、そうしてお手軽にできる熱湯消毒は、頭部にアタマジラミが寄生してしまってからは、もう適用できないのだとか。

 

なぜなら、アタマジラミを殺すには、最低でも60度は温度が必要だからです。人間が入れるお風呂の温度なんて精々42、3度ですから、60度のお湯なんて頭に浴びようものなら火傷必須ですね。しかし、ネット上を調べてみると、入浴の際に髪をお湯で念入りに洗ったら痒みが治まったという声が一定数ありました。

 

お風呂のお湯の温度じゃアタマジラミを殺すには足りないのに、これはどういうことなのでしょうか?どうやら、アタマジラミの卵までは除去できなくても、現段階で頭皮から吸血することで痒みを生じさせている、アタマジラミの成虫は窒息死させて取り除けるみたいです。

 

そのため、入浴の際に丹念に頭を洗えば痒みが治まるというのは本当だそうです。ただ、先述したようにアタマジラミの卵までは除去できないため、その卵が孵化してしまえばすぐにまた症状はぶり返しますが。言い換えると、お風呂のお湯程度でもアタマジラミの痒みを一時的に凌ぐのには有効なんですね。