アタマジラミ 感染源

アタマジラミ症の感染源は家族

アタマジラミ症を患ってしまった場合、原因が家族にあることが意外と多いそうです。確かに、家族となら一つ屋根の下で暮らしていますから、アタマジラミをもらってもおかしくないと思います。

 

しかも、厄介なことに、至近距離でのスキンシップをしないようにしても、アタマジラミをもらう危険性は高いみたいです。

 

なぜなら、タオルやシーツ等の布類を共用したり、服を一緒に洗濯したりするのも感染拡大の原因となるからです。確かに、アタマジラミ症を患っている家族が使ったタオルやシーツ、服にはアタマジラミが落ちていたり付着していたりするそうですからね。

 

では、共用するのはまず避けるとして、洗濯はどうすべきなのでしょうか?別々に洗うのが確実なのは分かりますが、時間も手間もかかります。

 

そこで使えるのが、熱湯消毒です。なんでも、アタマジラミは熱に弱いという特性を持つため、60度以上のお湯に予め10分程度浸しておけば死滅してしまうみたいです。

 

そのため、他の家族の服と一緒に洗濯しても、アタマジラミ症を感染させてしまう危険は無いんですね。しかし、熱湯消毒もやはり毎日となると手間がかかるため、アタマジラミ症が判明したら家族のためにもすぐ治療すべきとのことでした。

 

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抵抗性アタマジラミについて

アタマジラミ症の治療薬としては、「スミスリン」という殺虫成分が有名だそうです。具体的には、「スミスリンシャンプー」と「スミスリンパウダー」です。

 

ちなみに、パウダータイプだと髪全体に満遍無く散布するのが大変なため、今ではスミスリンシャンプーの方が人気と言われています。

 

しかし、そのスミスリンに頼ってもアタマジラミ症が治らないケースが、最近では増えているそうです。なぜなら、スミスリンに対して耐性を持った抵抗性アタマジラミというのが出始めたからです。

 

例えば、スミスリンシャンプーやスミスリンパウダーを所定の期間に渡り使い切っても症状が治まらない場合は、抵抗性アタマジラミの可能性が高いみたいです。

 

では、スミスリンが効かないとなると、どうすれば良いのでしょうか?どうやら、原始的な方法ですが、「ニットフリーコーム」等の歯が細かいアタマジラミ駆除専用の櫛を使うしかないみたいです。

 

これで髪を念入りにコーニングすれば、歯にアタマジラミの成虫や幼虫がひっかかるため、抵抗性のアタマジラミでも確実に除去できるんですね。

 

ただ、卵は大きさの関係で孵化して幼虫になってからじゃないと歯にひっかからないため、完治までは時間がかかるそうです。

 

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抵抗性アタマジラミにも対応できる薬や専用コーム